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聖書のメッセージ

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川越国際キリスト教会の礼拝メッセージです。

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正式にイスラエル王国の王となったソロモンは、神様のために神殿を建てようとしました。
それはすでに神様がダビデにダビデの後継者が神殿を建てると預言していたことでもあった。
ダビデの時代には敵国の攻撃もあり、なかなか神殿建設にじっくりと取り組むことができなかったという背景もある。
それはそれぞれに役割があり、ダビデは王国が近隣諸国との関係において確固たる地位を築くことであり、ソロモンは神殿を建てるというものであったのだろう。

さて、ソロモンは神殿を建設するにあたってレバノンの杉を求めた。
これは当時、最高品種と言われ、防虫、防腐効果が高く、耐久性に優れた非常に素晴らしい木材でした。
ソロモンはこのレバノン杉を使うにあたって、お金に糸目をつけず相手の言い値で購入することを約束する。

ソロモンは神の家である神殿を造るにあたって、最高のものを用いたいという姿勢を見ることができる。
これは神様のためにできうる精一杯のことをしようとしたのです。
神様のために最高のものを惜しむことなく、ささげていこうとする姿勢は私たちも倣いたい姿勢であります。

自分に何ができるか、それを忠実に実行することは簡単ではありません。
しかしその先に喜び、幸せがあると確信することができたら、きっと前向きに取り組めると思います。
神様のために働くこと、それは人生にとってそれに勝る喜びはないのです。
ですからソロモンは、喜んで神様のためにできることを精一杯したのです。
皆さんは自分が何をしたいか?それが神様が喜ばれることならば、単なる達成感以上の、大きな喜びと感動がその先にあるのです。

# by ontheway-chapel | 2022-06-26 11:57 | Comments(0)
「あなたに何を与えようか。願え。」
このように神様に言われたら、あなたは何を願いますか?
あれも欲しい、これも欲しい、といくつも思い浮かぶ人もいれば、もうこれ!と決まっている人もいるかもしれません。
ただ、ここでひとつ確認したいことは与えるのは神様、いただくのは人、という関係が大前提とされていることです。

かつての私は自分中心に世界が回っていると思うほどに自分勝手に生きていました。
しかし、ある時自分の力の限界、思い通りにならない現実を見つめた時、とてもショックを受け、絶望したことがありました。
そうしたなかで、本当に中心にあるのは神様なのだと気付くことができた時、とても気持ちが楽になりました。

私たちは時に自分の力ですべてを獲得しているように錯覚することがあります。
しかし実際には与えられているのです。

ソロモンはこの神様からの語りかけに対して「知恵」を求めました。
知恵というのも、自分の努力や経験によって培われていく部分がありますが、ソロモンは神様から与えられるものとして知恵を求めています。
それはイスラエル王国の王として歩んでいくために、神様の力、守り、導きが必要であり、自分の弱さを自覚している謙遜の姿勢でもありました。

神様はソロモンの求めに応えてくださいました。
私たちの願いも神様は聞いてくださいます。
そして私たちが神様の栄光のために生きようとする時、神様は喜んでそのために必要なものを与えて下さるのです。

# by ontheway-chapel | 2022-06-19 11:40 | Comments(0)
聖書に登場する人物はいったい何人いるのだろうか?と思います。
名もなき人もいれば、誰もが耳にしたことがあるような有名な人もいます。
ダビデ、という人物の名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
ダビデはイスラエル王国2番目の王として、周辺諸国との戦いにおいて勝利し、その地位を確かなものにした人物です。
一方で人間的な弱さもあり、失敗もしてしまうのですが、神様と歩む人生を通して、軌道修正しながら、神様の栄光を現すために用いられた人物です。

そのダビデも晩年を迎え、後継者を立てることになりました。
いつの時代もそうですが、後継者争いということがこの時代にも起こりました。
そのなかでアドニアという人物が「我こそが後継者だ」と願い、準備を始めていきました。

しかしここで面白いのは人間的な願望と神のご計画というしがらみのなかで、この後継者争いが展開されていきます。
神様のご計画はソロモンと言う人物がダビデの後継者でありました。
結果はもちろん、神様のご計画の通りになったのですが、ここから教えられたいことは、自分の思い願いも大切ではありますが、何よりも神様のご計画こそが最善であるということです。
自分はこう思う。自分はこうした方がいいと思う。なぜならばその方が効率的であるし、うまくいくと思うから。
私自身も、こうした思いになることが良くあります。
しかし、最終的に祈りの中で、神様の御心がなされていきますように、と願うようにしています。
自分の考えはそれなりの経験を積んでいて、根拠もあって正しいように思える。
でも神様のご計画こそが最善であり、一番正しいのだという視点に立つとき、私たちの失敗は格段に減っていくのではないでしょうか。

# by ontheway-chapel | 2022-06-12 08:48 | Comments(0)
教会のカレンダーには「ペンテコステ(聖霊降臨日)」というものがあります。
クリスマス、イースターは比較的多くの人に知られてきましたが、ペンテコステというのはあまり知られていないかもしれません。
簡単にわかりやすく表現するならば、教会の誕生日というと伝わりやすいかもしれません。

イエス・キリストが十字架で死んで後、復活された(イースター)わけですが、そのイエス様も天に戻られた。
弟子たちは途方に暮れていて、自分たちはこれからどうしたらいいのか?と不安になっていた時、突然聖霊が地に降り、弟子たちは力を得たというのです。
それも、行ったことのないような国々のことばを使い話し始めたというのですね。
当然周りにいた人たちは、そのような現実を受け入れることができずに、あの人たちは酔っぱらっているのだというのです。

今これを読んでくださっている方は、ここまでで「なんだかわけ分からない」「あやしい」「有り得ない!」と思うでしょう。
それが普通の反応です。
しかし、私たちの知恵や知識で理解できないことをなさるのが神です。
天地万物を創造された神の力は、私たちの小さな脳では到底理解できないのですね。

弟子たちの不安に対して、なされた神のみわざ。
私たちも人生に行き詰まり、あるいは苦しみ、途方に暮れてしまうような現実を突きつけられてしまうことがあります。
しかし、本当の希望はその先にあります。
弟子たちが途方に暮れていた先に、神様の恵みがあり、新しい力に押し出されて世界各地に伝道していき、その先には教会が誕生していったのです。
皆さんもこの時代に生きていくなかで、困ったことが起きた時、絶望しかけた時、ぜひこの神の力に頼ってみてはいかがでしょうか。
その先には信じられないような、希望が待っており、私たちの人生を豊かにする素晴らしい世界が待っているのです。




# by ontheway-chapel | 2022-06-05 08:38 | Comments(0)
私たちの信仰生活をマラソンのレースに例えることがあります。
最近ではマラソンにもペースメーカーが一緒に走り、設定された目標タイムにむけて一定のペースで導いてくれます。
マラソンなどの長距離レースはずっと先頭を走っていると、風の抵抗を受けますし、精神的にも疲れてしまいます。
ですから、レース中は選手同士が時に先頭を譲り合ったり、給水で失敗した選手に自分のお水をあげたりするシーンも見かけます。
そうして協力し合いながら、目指すゴールに向かって走り続けるのですね。

私たちの信仰生活も長いレースに例えられるわけですが、そのレースもなかなか過酷です。
人生、うまくいく日もあれば、何をしてもダメな日もあります。
さっきまで順調だと思っていた次に瞬間に、思いがけない試練に遭遇することもあります。
時に疲れ果て、もう走ることもできない、その場で座り込んで動けなくなるようなこともあります。
そういう時には教会の仲間たちが励まし、祈ってくださるのですが、最後に私たちが必要とするペースメーカーは神様ご自身です。
神様は私たちが道を間違えそうになる時、こっちだよと軌道修正してくださいます。
疲れてきたときには、前に立って向かい風を防いでくださり、足取りが重くなったら後ろから背中を押してくださいます。
そして私たちにとって一番いいペースで私たちのことを導いて下さいますし、神様の導かれる先にあるゴールは天国ですから、大きな喜びが確約されているのです。

しかし私たちは時に神様から指し伸ばされる助けを自ら放棄してしまう。
あるいは余りの試練の大きさに、神様が信じられなくなり、諦めてしまう。
「あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります」と聖書は諦めずに続けることを推奨しています。
私たちの人生は長いです。だからこそ、様々な問題、試練が襲ってきます。
でも諦めずに神様をペースメーカーとして走り続けるならば、その先には素晴らしい祝福が待っているのです。



# by ontheway-chapel | 2022-05-29 13:53 | Comments(0)