聖書のメッセージ

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川越国際キリスト教会の礼拝メッセージです。

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8月26日「神の救いは全世界へ」使徒の働き28:23~31

本論:Ⅰ・「パウロの証し」

     A.神の国について証しした

      私たちも証しをするが、それは自ら経験した神体験を確信をもって主観的に語ること。と同時

に、聖書で語られていることが成就したことを客観的な視点を交えて語る。これらが聖霊の働

きによって、私たちの内において一つとされた時、証しは喜びと感動に満ちたものとなる。

B.イエスについて証しした

      パウロには神の国、イエスについて証しするに十分な時間と環境が与えられた。これもまた神

の不思議な摂理のうちになされたみわざである。いつでも、神とイエスについて証しする機会

が備えられているから、いつでも語れる準備と聖霊に導かれた時を逃さないようにしたい。

Ⅱ・「聞き、見たにもかかわらず」

A.人間的な反応

   パウロの証しを受け入れた者もいれば、信じなかった者もいた。これは人間的な素直な反応で

ある。証しを聞いて感動することはあってもそれですぐに信仰へと導かれるケースは決して多

くはない。人間的な感覚だけに頼っているならば、それは当然の反応であるかもしれない。

B.聖霊による反応

   しかし、聖霊が働く時、私たちの常識、感覚、価値観が一気に崩される。心頑なな者の心は一

瞬で溶かされる。同じ花を見て、ただきれいだなと思うのは人間的な反応。そこに神の創造の

みわざを見て感動できるのは聖霊がそこに働いているから。この反応を大切にしたい。

Ⅲ・「神の救いの大転換」

A.ユダヤ人から異邦人へ

   ユダヤ人たちは自分たちこそが神に選ばれた民であると自負していた。だから異邦人を見下し、

排斥してきた。しかし、今や神の救いのご計画が異邦人に向けられたと宣言された。心頑なに

またおごり高ぶり、福音を受け入れないならば、神の救いはそこからこぼれてしまう。

B.そして私たちへ

   神の救いは全世界へと向けられた。その恩恵を私たちは今受けている。神の救いはごく限られ

た民族、特定の人にだけ向けられているのではない。かつて軽蔑されたような、人数に数えら

れなかったような人にも神の目は向けられていた。私たちにも確かに神の目は向けられている。

結論:かつてユダヤ人たちは自分たちこそが神に選ばれた誇り高い民族として、他者を見下していた。しかし、聖霊の導きを無視し、心頑なに神の救いを拒絶するならば、その恵みを受け取り損ねてしまう。同時に神の目はユダヤ人だけではなく、全世界に向けられていた。特定の優秀な人、選ばれた民族だけのものではない。全世界が神の救いの対象であり、その愛の目が注がれている。私たちが福音を見聞きしたとき、聖霊の働きにゆだね、自分の思いではなく、心開いて神を受け入れるとき、救いの大逆転が起こる。そのチャンスはすべての人に向けられている。ぜひとも、この恵みを獲得しようではないか。


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by ontheway-chapel | 2018-08-30 10:30 | Comments(0)