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聖書のメッセージ

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川越国際キリスト教会の礼拝メッセージです。

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10月6日「ダビデ統一王国の誕生」Ⅱサムエル5:1~10

本論:Ⅰ・「03度目の油注ぎ

      最初ダビデに油を注いだのはサムエルであった。次にユダ族の王として油注がれ、イスラエル

の王として3度目の油注ぎを受けた。ここに神の約束はついに成就した。それまでのダビデの

歩みは王になるとは思えないほどに過酷を極めた。人間的に見たら諦めてもおかしくない。

B.忍耐強く待ち望む

      神の約束はすぐに成就することもあれば、ものすごく時間がかかるものもある。はっきりして

いることはその約束は必ず成就するということ。時に世代を超えて約束が成就することすらあ

る。大切なことはこの約束の成就を忍耐強く待ち望むということである。神への信頼が必要。

Ⅱ・「おごり高ぶる」

A.エブス人

   ベニヤミン族とユダ族の境界線上であるエルサレム周辺にはエブス人が陣取っていた。この地

域は地形的にも戦略的にも非常に優れた場所にあり、彼らはそれゆえにおごり高ぶっていた。

しかしダビデは思いがけない隙をついてエブス人を捕らえ勝利した。人間的視点の限界。

B.シオンの要害

   確かにエブス人のいた地域は非常に魅力的であった。それゆえに、ダビデもまたこの地を重要

視し、このエルサレムを首都としてダビデの町と呼んだ。人間的に不可能と思えることがたく

さんある。しかし主が共におられ、主がそこに働かれる時、不可能が可能とされる。

Ⅲ・「神だけが安全」

A.本当の安全はどこに

   エブス人は自分たちのいる場所は安全であると信じていた。しかし結果的にはそれは偽りの安

全であった。本当の安全は神にあってのみ与えられる。たとえどんなに強力な守りがあっても、

どんなに優れた文明の利器で守られていても、それらは一瞬で崩れ去ってしまうことがある。

B.明日は神のみ知る

   明日がどのような日か誰もわからない。何となく予想をつけることはできる。その通りになる

こともある。しかし、それらすべて神のゆるしのもとになされている。神の支配こそがすべて

であり、だからこそ神こそ真の安全を持っている。神と共にいることこそが唯一の安全である。

結論:私たちはつい目に見える世界だけを見て、あるいは自分の感覚だけを信じて、それを信頼し、そこに期待する。しかし、私たちが本当に信じ、信頼し、期待すべきは神のみわざである。実際に目に見える世界、耳に聞こえてくる情報だけがすべてではない。むしろ目に見えないことの方が多い。ダビデは神を信じ続け、その時が来ることに身をゆだねた。成就の時は神の時であり、私たちの理想とはかけ離れているかもしれない。しかし、それこそが最善であり、最高の時である。絶対なる神を信頼し、様々な誘惑に負けずに、信じて委ねていこう。


by ontheway-chapel | 2019-11-14 17:43 | Comments(0)