人気ブログランキング |

聖書のメッセージ

onthewaychapel.exblog.jp

川越国際キリスト教会の礼拝メッセージです。

ブログトップ

10月20日「信じる者になる」ヨハネの福音書20:24~31

本論:Ⅰ・「トマスの疑い」

     A.疑う目的

      トマスは疑う人という印象が強いように思われる。実際に他の弟子たちが復活のイエス様を見

たと言っても、手に釘の跡を見て指をそこに入れ、刺された脇腹に手を入れないと信じないと

言った。同じように実際に見て体験しないと信じ受け入れられない、という人が多い。

B.疑いから信仰へ

      トマスは自分の疑いに対して頑なではなかった。疑問に対する答えが見つかった時、素直に喜

び信じた。疑いはその人の心を研ぎ澄ませる。疑問がその人に考える力を与え、答えを見出し、

決断へと誘う。大切なことは疑問に対して頑なにならず、真理の導きに対して素直に従おう。

Ⅱ・「イエス様の対応」

  A.トマスに寄り添うイエス

   トマスが抱いていた疑問をイエス様は知っていた。しかしそれをとがめるのではなく、彼の疑

問に寄り添った。イエス様は私たちの疑問に対して応えてくださるお方である。疑問を抱くこ

とを決して拒否しない。私たちもわかったような気になるよりは、真理をより深く求めよう。

B.解決してくださるイエス

   トマスの疑問に寄り添ってくださったイエス様は信じない者にならないで、信じる者になるよ

うにと声をかけた。私たちがイエスを本気で求めるならば、信じ受け入れることができるよう

に、疑問に対する解決の道を備えてくださる。トマスはイエスの復活を信じる者とされた。

Ⅲ・「天国への道」

  A.イエスの復活

   イエスはなぜわざわざ弟子たちの前に現れたのか?なぜ疑うトマスに寄り添ったのか?イエ

スの復活が真実であることをはっきりと示された。死人の復活は科学的でないと否定する人が

多い。しかし事実である。事実だからこそ、私たちもこの復活に希望を見出すことができる。

B.いざ天国へ

   イエスの十字架によって罪赦された私たちは、復活によって永遠のいのちの希望もいただいた。   

先に召された信仰の先達との別れは辛いが、やがて天国で再会できる喜びをもって送りだすこ

とができる。この地上がすべてではない。あくまで寄留地である。私たちの国籍は天にある!

結論:トマスの疑いは私達誰もが抱くものかもしれない。私たちは弱いから見ないで信じるよりも見て信じることの方を求めてしまいがち。でも、神はそのような私たちに聖霊を送ってくださり、日々の歩みの中で神の臨在を感じさせ、信仰を与え、永遠の希望に生きる喜びをもたらせた。私たちは必ずこの御国に凱旋する。その日まで、与えられた命を大切に、この地上においても主と共に喜びをもって歩む者とさせていただこう。


by ontheway-chapel | 2019-11-14 17:44 | Comments(0)