2021年 08月 11日
8月22日「神様が一番」ホセア書1:1~11
聖書には実に様々な人物が登場し、神様の導きの中で思いがけない人生を歩んでいきます。
ホセアという人物は、ある時神様から「姦淫の罪を犯した女性と結婚するように」と命じられました。
ホセアはその通りに従うのですが、結婚相手のゴメルは結婚後、他の男性と関係をもって子どもを産みます。
しかも夫と子どもをおいて他の男性のところへと去って行くのですね。
このような結末があるにもかかわらず、神様はホセアにゴメルとの結婚を勧めました。
私たちの感覚からすると、なかなか受け入れ難いことではないでしょうか。
神様はなぜこのようなことを命じられるのだろうか?と神への不信感すら起こりそうです。
しかし神のなさることは、私たち人間の小さな脳では到底理解できません。
目に見えることでしか判断しづらい私たちは、そこだけを見てすべてを判断し、結論を見出そうとします。
もし、同じような状況に陥った時、私たちは何を基準に判断し、行動したらいいのでしょうか?
自分の考え、世的な考えを優先するのか?それとも神様を一番としてそこに従ってくのか?
人生の大きな分岐点です。
実はこのホセアとゴメルの関係は神様とイスラエルの関係としてみることができます。
もう少し視野を広げるならば、神様と私たちとの関係として見ることができるのですね。
本来神様に愛されていた私たちは、その愛を裏切り、平気で神様から離れていった存在です。
もう見捨てられて、怒られて当然の仕打ちを与えてきたにもかかわらず、神様はその関係を修復しようと願い、近づいてくださるのです。
神様の大いなる愛がそこにあります。
私たちに注がれ続けているのです。
神様から離れてしまった状態の方、神様はあなたを待っておられます。
ホセアという人物は、ある時神様から「姦淫の罪を犯した女性と結婚するように」と命じられました。
ホセアはその通りに従うのですが、結婚相手のゴメルは結婚後、他の男性と関係をもって子どもを産みます。
しかも夫と子どもをおいて他の男性のところへと去って行くのですね。
このような結末があるにもかかわらず、神様はホセアにゴメルとの結婚を勧めました。
私たちの感覚からすると、なかなか受け入れ難いことではないでしょうか。
神様はなぜこのようなことを命じられるのだろうか?と神への不信感すら起こりそうです。
しかし神のなさることは、私たち人間の小さな脳では到底理解できません。
目に見えることでしか判断しづらい私たちは、そこだけを見てすべてを判断し、結論を見出そうとします。
もし、同じような状況に陥った時、私たちは何を基準に判断し、行動したらいいのでしょうか?
自分の考え、世的な考えを優先するのか?それとも神様を一番としてそこに従ってくのか?
人生の大きな分岐点です。
実はこのホセアとゴメルの関係は神様とイスラエルの関係としてみることができます。
もう少し視野を広げるならば、神様と私たちとの関係として見ることができるのですね。
本来神様に愛されていた私たちは、その愛を裏切り、平気で神様から離れていった存在です。
もう見捨てられて、怒られて当然の仕打ちを与えてきたにもかかわらず、神様はその関係を修復しようと願い、近づいてくださるのです。
神様の大いなる愛がそこにあります。
私たちに注がれ続けているのです。
神様から離れてしまった状態の方、神様はあなたを待っておられます。
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by ontheway-chapel
| 2021-08-11 10:24
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